Doorkeeper

11/2(木)松本格子戸トークライブ『見世物人生かく語りき』◆格子戸札幌望郷編◆

2017-11-02(木)19:00 - 22:00

レトロスペース・坂会館

札幌市西区二十四軒3条7丁目3−22(地下鉄東西線「二十四軒駅」より徒歩8分)

優羽 岡林 利郎 + 12人の参加者
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2,000円 会場払い

2017年11月2日(木)OPEN 18:30 START 19:00

【申し込み・お支払い方法】
上記の「申し込む」ボタンよりご予約をお願い致します。お申し込み後、登録されたメールアドレスにQRコード付きのチケットが届きます。当日は会場受付にて、そのチケットを携帯電話等で提示、またはプリントアウトをお持ち頂きます様にお願い致します。同時に会場受付にて、入場料金(現金のみ)をお支払い頂きます。
※申し込み時の注意:イベントの参加者リストに名前の公開/非公開が選択できます。
http://support.doorkeeper.jp/article/67-hide-participation

※当公演は法令遵守の下に開催されます。年齢確認等のために身分証明書のご提示をお願いする事もございますので、予めご了承下さい。

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【前口上】
かつての全盛期には全国各地に300軒近くあったとも言われるストリップ劇場。今年、2017年は日本のストリップの始まりと言われる帝都座(新宿)の『額縁ショウ』が上演されてから、70年目にあたる、日本のストリップ誕生70周年でもある。

しかし、現在では首都圏、関西圏などのストリップ劇場や温泉場に細々と残る劇場を含めても20軒までに減少してしまった。特に地方においては、九州には一軒、中国に一軒(来年初めに閉館予定)、四国に一軒、東北に一軒(温泉地の劇場)、北海道においては皆無である。

こうなってしまったのには、インターネットなどの普及により、『エロ』なコンテンツがいつでもどこでも低廉なコストで入手出来る様になったことや、ストリップがかつての『演芸』から『性風俗』のひとつとなったこと。その後の80年代のアイドルストリッパーの活躍、90年代は『アダルトビデオ(AV)』のブームによりAV女優が、ストリップのステージにのるということにより、一時的には客足が戻ってはきたが、2000年代以降のこの二十年近くは、景気低迷、客数の減少、客層の高齢化が進み、閉鎖に追い込まれた劇場が多くあった。

自分はここ二年間に昭和期の雑誌を中心とした文献などの資料蒐集、そして踊り子さん、劇場関係者、カメラマンなどのストリップ業界の関係者の話を聞き歩き、出来る限りまだ残っている劇場を回り続けた。その中で出会った『日本最後のストリップ芸人』とも称される松本格子戸氏の話に強く関心を持った。格子戸さんは全国各地を休みなく回りながら、イベントの企画や司会をしつつ、今でも劇場で投光やテケツ、掃除の助っ人仕事もこなしながら活動をしている。そしてイエス・キリストが馬小屋で生まれたのだったら、格子戸さんはストリップ小屋の楽屋で産声を上げて、それ以来、五十年近くを劇場で過ごし続けている。とにかくここ数十年のストリップ業界のことやタマらない裏話は何でも知っているし、貴重なステージの映像なども持っているという。加えて今年の初めから新宿シアターPOOでそんな話をしたり、映像を観せてくれるイベントとして、『見世物人生かく語りき』なるイベントを月例で始めたとも本人から聞いた。ゲストも若林美保さんや京はるなさんなどの踊り子さんや三代目葵マリーさんを毎回ゲストでお呼びしているという。『それならば機会あれば札幌でもやりましょう!』となり、格子戸さんは是非!俺と二人で掛け合い漫談でトークでも良いとは言ってくれたけれど、勧進元としてはそうもいかないという事で、自分が推す踊り子のひとりである、時咲さくらさん(TSミュージック)にゲスト出演してもらうことも決定した。そして会場はレトロスペース・坂会館を坂館長、中本副館長のご厚意で使わせてもらうことになった。

自分はストリップを『芸術』だの『アート』だのと宣うつもりは全くない。どうやっても『エロ』であり、最底辺の『演芸』でもあると思い続けている。兎に角、格子戸さんの話を聴きたい、女性でも、最近の『ストリップ女子』云々に少しでも関心があるという人でも遠慮なく来てもらいたい。最後に俳優であり、芸能研究家で、ストリップにも造詣の深かった小沢昭一御大がその著書の中で記述した部分を引用しておきたい。

「もともと、芸能が、芸能の『出身地』をはなれて、支配者の側についた時には、その芸能はみじめであった。これまた日本の芸能史が証明ずみだ。宮中に入った雅楽。武家式楽となった能。『演劇改良』とやらで洗われて、明治大帝の天覧に供した歌舞伎。大政翼賛会推薦の愛国浪曲。─体制がわにくみいれられた時、その芸能は輝きを失って滅びる方向へまっしぐら。そしてその反対のがわにいる限り、芸能は、涙と怒りをはらにこめ、猥雑、放埒などハレンチな毒をもドップリと包んで、みずみずしく、溌剌として民衆を楽しませるのである」(『私は河原乞食・考』)

藝能現代 勧進元/企画・編集主幹

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松本格子戸(芸人/イベントオーガナイザー)http://twitter.com/koushido
1967年生まれ。踊り子だった実母が出演していた京都・DX東寺の楽屋で誕生。以後、母の巡業先の劇場の楽屋で育つ。0歳から16歳までの時期を札幌で過ごす。ポール牧氏の付き人を経て、20歳で大阪・晃生ショー劇場の門を叩き入門。その後、約三十年に渡り、全国各地のストリップ劇場のステージにコメディアン、司会として立ち続け、現在では、コメディアン、司会の枠に止まらず、多岐にわたるアンダーグラウンドかつフェティッシュなイベントのオーガナイズ、プロデュース、ドラマや映画などへの出演、ナレーターとしても活動。年間200日以上を全国各地のストリップ劇場やライブハウスなどのステージに立ち続けている。

時咲さくら(踊り子/TSミュージック)http://twitter.com/tokisakisakura
2012年にストリップデビュー。今年3月に5周年を迎えた現役の踊り子。11月のミカドSM Festaでは六花ましろ嬢とチームショウなどでの出演決定!

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